あなたがインスタグラムで収益化したいと思っているのならジャンル選定はとても重要です
需要があるジャンルに参入すれば稼ぎやすいし、需要のないジャンルに参入すれば稼ぎにくい。
自分が好きなことをやるのではなく、自分が得意でありなおかつ需要のあるジャンルに参入するのが儲ける為のポイントです。
好きなことをやる事に否定する気はありませんが、儲かるジャンルも知っておいてくださいね。
儲かるジャンル＝HARMの法則
H：Health・・・健康、美容、容姿
A：Ambitiion・・・将来、夢、キャリア
R：Relation・・・人間関係、恋愛、結婚
M：Money・・・お金
HARMの法則とは人間が本質的に求めている欲求です。
時代が変わろうとも人間が求めていることは変わらないので、未来永劫使える法則です。
この法則に従ってジャンルを選定するのが基本的な考え方となります。
そもそもビジネスとは悩み解決です。
自分の悩みが解決される商品やサービスを購入するのです。
例えば彼女が欲しいと考えるのならマッチングアプリに登録したり、もっと悩みが深ければお金を払って恋愛塾に通うでしょう。
こういった人間の普遍的な悩みが上記のHARMの法則になっているのです。
インスタ運用のゴールは、オンライン講座など商品を販売することなので需要がある市場（悩み解決）に参入しましょう。
ジャンルの選び方
HARMの法則から得意なジャンル、もしくは「過去にコンプレックスを克服した」という条件が揃っていると最高です。
HARMの法則から得意なジャンルがない場合は、
・気になっているとか
・勉強したい
と思えるジャンルがいいでしょう。
最終的にはそのジャンルの知識やスキルを身に付けてプロになっていかないといけないので楽しめるジャンルが好ましい。
またライバルの少ないジャンルに参入したいと考えている方もいますが、結論としては続けれないと意味がない。
なので楽しめる、続けれそうなジャンルがオススメです。
人気アカウントのリサーチ方法
ハッシュタグで検索すると上位表示されている投稿があります。
上位表示されている＝売れているというわけではありませんが、インスタ運用においては上手く運用できている証拠。
とくに何度も表示されるアカウントは要チェックです。
また人気アカウントの
・オリジナル性の高い投稿ができている
・世界観やコンセプトを打ち出せている
・投稿に「いいね」、「コメント」が多い
・ストーリーズに力をいれている
・インスタライブを定期的に行っている
・LINEへの誘導が出来ている
・LINE登録のプレゼントの質が高い
・自分の商品・サービスを持っている
以上の点を注意して売れているアカウントをリサーチしていきましょう。
■人気アカウント＝売れている！ではない
例えばグルメ系のアカウントは伸びやすく人気アカウントは多いです。
注意してほしいことはグルメで集客してどんな商品を売るのか？を考えないといけない。
こういったグルメアカウントの場合、
・アフィリエイト
・企業案件
であれば収益化できますが、オンライン講座を販売しようと思っても売るには困難。
この様に人気アカウント＝売れているわけではありません。
だから上記で紹介した様な「HARMの法則」に沿ってリサーチを進めてくださいね。
■売れているアカウントとは
とくに商品を販売している場合、いかにLINEに集客できているかが売り上げに関わってきます。
とくに公式LINEの登録人数が300～1000人くらいのアカウントは新規から勢いよく伸ばせており直近で売り上げ経っている可能性がある。
恐らく月商100万円は超えているでしょう。
つまりこれから参入する方にとって非常に参考になるアカウントです。
公式LINEの登録が3000人以上となると凄いアカウントではありますが、SNSの影響力が強かったり経歴が長い方となります。
それらを考慮したうえでリサーチしてください。
■売れているアカウントの基準値を知る
インスタを始めて最初にやっていく事は売れているアカウントの発信内容を日々チェックして基準値を知ることが大事です。
売れているアカウントをフォローして
・どんな文章を書いているのか
・どんなデザインなのか？
・どんな話し方をするのか？
・どんなプロフィールなのか？
・どんなストーリーズを上げるのか？
・どんなプレゼントを配布するのか？
・どんなLINEを発信しているのか？
・どんな販売導線なのか？
などなど、コンテンツの質や基準値を確認してください。
■アウトプットの訓練をする
インスタグラムは文章力、デザイン力、トーク力が求められます。
とくに最初のうちはモデリングするアカウントの投稿を完コピするなど練習や訓練をしていくと投稿の品質も上がります。
インスタグラムは良くも悪くも見た目がすごく大事なので、アウトプットの質も担保しておいてください。
売れているアカウントが分かったとしても同レベルのクオリティーが保てなければ意味がないので、スキルを磨いていきましょう。
