【完全攻略】インスタグラムのトーク系リール、ショート動画の作り方!

SNSマーケティングにおいてショート動画は必須の時代となりました。

現在はどのSNSにおいてもショート動画は実装されております。

ショート動画は集客や認知にも使いやすい、低コストで制作しやすいこともあり、これからSNS集客をやっていくのならマストといえるでしょう。

それと価値ある情報をトークで発信していくことで、あなたの人柄が伝わりフォロワー増加も狙えます。

動画の内容が面白ければ更にはファン化にも繋がるのです。

そこで今回はトーク系リール・ショート動画の作り方をご紹介します。

目次

インスタグラムのトーク系リール、ショート動画の作り方:準備について

・背景
・衣装
・スマホ(カメラ)
・マイク
・三脚と照明
・プロンプターアプリ
・原稿
・動画編集ソフト
・Vrew(文字入れツール)
・VBooster(倍速にする)

では、それぞれ説明していきます。

インスタグラム:リール・ショート動画の背景にこだわる

動画を作る時に最も重要となるのが背景です。

どんな背景で動画を撮るのかで、あなたのブランディングが決まります。

無理にお金持ちや成功者を演じる必要はありませんが、あなたのブランディングが伝わる様に背景の演出を行ってください。

自分のイメージが近いYouTuberの動画を参考にするといいでしょう。

あまりイメージが思い浮かばない場合は

・本を置く
・インテリアを置く
・観葉植物を置く

これだけでもかなり雰囲気がでますのでやってみてください。

インスタグラムのリール・ショート動画の見た目や衣装について

服も毎回選んでいると大変なので衣装を決めるといいでしょう。

服装ってかなり重要ですよね。とくにインスタグラムは見た目の情報は優先度高いです。

例えば知的な印象を与えたいのなら白衣を着るという方法もあります。博士っぽいですよね。

白衣を来ていると先生、専門家といった印象を与えることができます。

この様に見た目の情報から錯覚させることができるので見た目や服装は意識して選んでください。

あなたのブランディングとしてフォロワーに、どんなふうに見てもらうと有利なのか?考えましょう。

撮影機材やカメラは不要!スマホでOK!

いまは昔と違って画質もかなり重要です。単純に画質がいいだけで再生数も伸びやすい。

しかし撮影機材や専用のカメラを買うとなると数十万円以上掛かってしまうのは痛い出費ですよね。

そこでオススメなのがスマホです。スマホには撮影用のアプリもあるのでかなり便利。

しかし画素数には気を付けてくださいね。最低でも700万画素は欲しいです。

自分のスマホの画素数を調べてみて700万以下であれば、スマホを買い替えた方がいいかもしれません。

i-phoneで言えば12以上の機種であれば700万画素を超えていると思います。

外付けのマイクも導入しよう!ノイズキャンセラ

スマホにも内蔵マイクがありますが、スマホで撮影するとノイズが気になるので専用のマイクを使うのもオススメです。

動画となるとノイズや音声が荒いと聞き取りづらくストレスも溜まってしまうので離脱率が上がってしまいます。

僕はこれを使ってみましたが音声がかなりクリアになりました。

Amazonで「スマホ マイク」と検索して自分の機種でも使えるマイクを購入しておきましょう。

3000円前後でも十分に使えるモノが沢山あります。

ショート動画の撮影に便利!三脚と照明

撮影時には三脚が必要になると思います。

リングライトといっても照明と三脚がセットになったモノは非常に便利だと思います。

ただ僕の場合、メガネだと照明が反射してしまって気になったので使用を控えております。

撮影時には

・三脚
・照明

は綺麗に撮影する為にも必須アイテムになるので、ご自身の環境にあったものを導入しておきましょう。

プロンプターアプリ

スマホのアプリ検索から「プロンプター」と調べてください。

僕はこのテレプロンプターというモノを使っておりますが、基本的にどのアプリでも殆ど一緒なので、どれを使っても構いません。

ちなみにプロンプターとは、スマホ画面にテキストを表示させスクロールさせることができます。

カメラ目線で自然に撮影することができるので、オススメなアプリです。

リール・ショート動画の台本を書く

続いてショート動画の台本を用意しましょう。

・Tiktok:3分
・YouTube short:60秒
・Instagramリール:90秒

と各媒体で最大時間は違いますが、60秒以内の動画であればどの媒体でも収まる内容です。

なので最初は1分をベースに原稿を作っていきましょう。

ショート動画はダラダラと喋る尺はないので

・タイトルで興味付け
・結論
・理由
・具体例(証拠)
・結論(まとめ)

こんな構成で作るのが一般的です。

300文字を目安に作ってみてください。

300文字と言っても読み上げるスピードで時間は個人差出るので各自調整してください。

ただショート動画は作った動画のテンポを上げる為に倍速にしたり編集する方法もあります。

オススメのアプリがあるので、最後にご紹介します。

動画編集ソフト

初心者の方に高い編集技術は求めませんが間違った部分の削除、無駄な間をカットするなどの作業は必須です。

僕はFilmora(フィモーラ)を使っておりますが、これじゃないといけない理由はありません。

どんな動画編集ソフトでも構いません。僕も基本的には動画編集技術はないので無駄な部分のカットなどしか使っておりません。

Vrew(文字入れ)

ショート動画は基本的にフルテロップにするのがオススメです。

そこでオススメなのが、Vrewというソフトで動画を読み込み勝手に文字を表示してくれます。

精度もかなり高いので文字の訂正も少なくて済みます。

vbooster(スピード調整)

アプリ検索からVBoosterとインストール。

このアプリを使うことで音程を維持したままスピードを調整できます。

動画が60秒以内に収まらない場合や話すスピードが遅い方もこのアプリを使ってスピードの調整をしてください。

僕も撮影時は普通に話して、このアプリを使って1.5倍速にします。

①動画を読み込む
②音程を維持
③スピードを変更
④フレームレート 60FPS

とすることで動画のスピード調整が可能です。

動画編集はプロに依頼する!外注化のすすめ

ここまでの手順を行うことでショート動画は無料で作ることが可能です。

ただ動画編集に不慣れ方や時間が無い方は、お金が掛かってしまいますが外注化することもオススメです。

・クラウドワークス
・ランサーズ

などを使えば動画編集を代わりにやってくれる方を探しましょう。

外注化をする場合は、まずモデリングする動画を探しこの様に編集して欲しいことをお伝えしましょう。

動画編集者も基本的には言われた指示のもと行動するだけなので、

・文字の色
・テキストの表示させかた
・ジェットカット

などできるだけ細かく指示をする様にしてください。

指示の内容が曖昧だとクオリティーも曖昧となります。

料金に関しては1動画、1500~2500円(手数料込み)くらいで探してみてください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次