インスタグラム

インスタグラム トーク系リールの作り方!完全攻略

現在のSNSマーケティングにおいてショート動画は必須の時代となりました。どのSNSにおいても実装されております。

ショート動画は

・集客や認知にも使いやすい
・低コストで制作しやすい

こともあり、これからSNS集客をやっていくのならマストといえるでしょう。

それと価値ある情報をトークで伝えていくことでファン化も進みます。

そこで今回はトーク系ショート動画の作り方をご紹介します。

■準備について

・背景
・衣装
・スマホ(カメラ)
・マイク
・三脚と照明
・プロンプターアプリ
・原稿
・動画編集ソフト
・Vrew(文字入れツール)
・VBooster(倍速にする)

では、それぞれ説明していきます。

■背景

動画を作る時に最も重要となるのが背景です。どんな背景で動画を撮るのかで、あなたのブランディングが決まります。

無理にお金持ちや成功者を演じる必要はありませんが、あなたのブランディングが伝わる様に背景の演出を行ってください。

自分のイメージが近いYouTuberの動画を参考にするといいでしょう。

あまりイメージが思い浮かばない場合は

・本を置く
・インテリアを置く
・観葉植物を置く

これだけでもかなり雰囲気がでますのでやってみてください。

■衣装

服も毎回選んでいると大変なので衣装を決めるといいでしょう。

衣装といってもコテコテのキャラ作りは必要ないので、動画撮影時に毎回着る服を決めておくと楽だと思います。

背景、衣装はあなたの印象を決める重要な要素なので、

・どう観られたいのか?
・どう思ってもらいたいのか?

ブランディングを考えて決めてください。

ただし!ブランディングに負けない様に本来の自分と乖離が生まれない様にするのも大事です。

■スマホ(カメラ)

最近のスマホはカメラの画質は高いのでスマホだけでも十分に撮影は可能です。

ただ画質はクオリティーに反映されますし、最近のアルゴリズムは画質も見ているので最低限700万画素は超えているモノが良いと思います。

■マイク

スマホにも内蔵マイクがありますが、スマホで撮影するとノイズが気になるので専用のマイクを使うのもオススメです。

動画となるとノイズや音声が荒いと聞き取りづらくストレスも溜まってしまうので離脱率が上がってしまいます。

僕はこれを使ってみましたが音声がかなりクリアになりました。

Amazonで「スマホ マイク」と検索して自分の機種でも使えるマイクを購入しておきましょう。

3000円前後でも十分に使えるモノが沢山あります。

■三脚と照明

撮影時には三脚が必要になると思います。

リングライトといっても照明と三脚がセットになったモノは非常に便利だと思います。

ただ僕の場合、メガネだと照明が反射してしまって気になったので使用を控えております。

撮影時には

・三脚
・照明

は綺麗に撮影する為にも必須アイテムになるので、ご自身の環境にあったものを導入しておきましょう。

■プロンプターアプリ

スマホのアプリ検索から「プロンプター」と調べてください。

僕はこのテレプロンプターというモノを使っておりますが、基本的にどのアプリでも殆ど一緒なので、どれを使っても構いません。

ちなみにプロンプターとは、スマホ画面にテキストを表示させスクロールさせることができます。

カメラ目線で自然に撮影することができるので、オススメなアプリです。

■原稿

続いてショート動画の原稿を用意しましょう。

・Tiktok:3分
・YouTube short:60秒
・Instagramリール:90秒

と各媒体で最大時間は違いますが、60秒以内の動画であればどの媒体でも収まる内容です。

なので最初は1分をベースに原稿を作っていきましょう。

ショート動画はダラダラと喋る尺はないので

・タイトルで興味付け
・結論
・理由
・具体例(証拠)
・結論(まとめ)

こんな構成で作るのが一般的です。

300文字を目安に作ってみてください。

300文字と言っても読み上げるスピードで時間は個人差出るので各自調整してください。

ただショート動画は作った動画のテンポを上げる為に倍速にしたり編集する方法もあります。

オススメのアプリがあるので、最後にご紹介します。

■動画編集ソフト

初心者の方に高い編集技術は求めませんが間違った部分の削除、無駄な間をカットするなどの作業は必須です。

僕はFilmora(フィモーラ)を使っておりますが、これじゃないといけない理由はありません。

どんな動画編集ソフトでも構いません。僕も基本的には動画編集技術はないので無駄な部分のカットなどしか使っておりません。

■Vrew(文字入れ)

ショート動画は基本的にフルテロップにするのがオススメです。

そこでオススメなのが、Vrewというソフトで動画を読み込み勝手に文字を表示してくれます。

精度もかなり高いので文字の訂正も少なくて済みます。

■vbooster(スピード調整)

アプリ検索からVBoosterとインストール・。

このアプリを使うことで音程を維持したままスピードを調整できます。

動画が60秒以内に収まらない場合や話すスピードが遅い方もこのアプリを使ってスピードの調整をしてください。

僕も撮影時は普通に話して、このアプリを使って1.5倍速にします。

①動画を読み込む
②音程を維持
③スピードを変更
④フレームレート 60FPS

とすることで動画のスピード調整が可能です。

■外注化

ここまでの手順を行うことでショート動画は無料で作ることが可能です。

ただ動画編集に不慣れ方や時間が無い方は、お金が掛かってしまいますが外注化することもオススメです。

・クラウドワークス
・ランサーズ

などを使えば動画編集を代わりにやってくれる方を探しましょう。

外注化をする場合は、まずモデリングする動画を探しこの様に編集して欲しいことをお伝えしましょう。

動画編集者も基本的には言われた指示のもと行動するだけなので、

・文字の色
・テキストの表示させかた
・ジェットカット

などできるだけ細かく指示をする様にしてください。

指示の内容が曖昧だとクオリティーも曖昧となります。

料金に関しては1動画、1500~2500円(手数料込み)くらいで探してみてください。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です