コンテンツを作って集客する方法│コンテンツ制作の手順や型をご紹介
集客する方法=コンテンツ制作
インターネットで集客をするとは具体的に何をやるのか?それはコンテンツの制作です。
Twitterであれば140文字、YouTubeで言えば動画、インスタで言えば画像、SEOで言えばブログ記事、
プラットフォームによって作成するフォーマットは違いますがどの媒体でもコンテンツを作るという発想が必要です。
日記の様な投稿は意味ない
芸能人やインフルエンサーを見ていると「ご飯食べた」みたいな日常的な投稿をしているのを見かけますが、これは真似てはいけません。
芸能人や有名インフルエンサーだから成り立つのであって、一般人には必要ありません。
ただし日々しっかりと価値提供を行い1/10くらいの割合で投稿するのであれば問題ないでしょう。
有料級のコンテンツを作る
ただ無料とは言え有料級のコンテンツを作っていく必要があります。
YouTubeの動画を見てもらうと分かりますが制作時間の掛かった有料級と思えるコンテンツは沢山ありますよね!?
学びがある、感動することによってユーザーは、そのコンテンツを通してファンとなり顧客となる。
つまり良質なコンテンツを提供することで「集客」ができるのです。
それではコンテンツ制作の手順や型をご紹介します。
コンテンツ制作の手順
リサーチ
まずコンテンツを作る前にやってほしい事があって、あなたが参入している市場やジャンルで人気なコンテンツ、流行っているコンテンツがあると思います。
自分が良いと思うコンテンツを出したとしても需要が無ければ意味がありません。
なので、基本的な考え方としては人気なコンテンツを模範する、真似することが大事です。
ただ真似をすると言ってもそのままパクるのは問題になってしまうので、プラスαを加えたり丸パクリにならない様にしましょう。
伝えたいテーマを決める
次に伝えたいテーマを決めましょう。
例えば、コンテンツビジネスをこれから始めたいと思っている方に全体像が分かる網羅的なコンテンツを作る。この様に主題を考えましょう。
ターゲットを決める
次にターゲットを決めてください。
コンテンツビジネスの始め方 というコンテンツがあったとします。
・完全な初心者向け
・ある程度理解している中級者向け
ターゲットによっては説明の仕方や順番が異なるので、誰をターゲットにしているのかイメージしましょう。またコンテンツの冒頭で今回は〇〇人向け!と説明すると分かりやすいと思います。
キーワードを決める
コンテンツを作る時に意識した欲しい事はキーワードの設定です。
Googleの検索エンジンなどで検索すると、関連キーワードが表示されます。
この様に需要がハッキリしているキーワードは需要があると判断ができるので、その悩みを解消したいユーザーがいる事になります。
キーワードとして需要があると検索した際にアクセスの流入が見込めるので、最低限意識はした方がいいですね。
タイトルを考える
コンテンツを作る前にタイトルを決めましょう。重要なコンテンツなのであればキャッチコピーレベルで考えるとよいですね。
①コンテンツビジネスの始め方│全体像を網羅的に解説
②コンテンツビジネスの攻略ロードマップ│始め方・集客方法・販売方法まで徹底解説
全く一緒の内容であっても②の方が魅力的に見えると思います。
網羅性=ロードマップ とこの様に表現を変えている理由はTwitterで〇〇ロードマップという切り口が人気だったので採用しました。
魅力的なタイトルを付ける事は非常に重要ですが自分の頭の中から出てこない時はSNSで流行っている企画を参考にしてみてください。
構成を考える
僕の場合はコンテンツを作る前にマインドマップで構成を考えます。
この様に、話すこと、書きたい事を頭から書き出していくのではなく、構造を先に作り、このパートでは、この話をしたいと箇条書きにする。
一見面倒に思えますが、こうやってコンテンツを作っていくと情報が頭の中で整理されるので、分かりやすいコンテンツが作成できます。
コンテンツ制作の型
ノウハウ型
見込み客をガッツリ集客する方法
コピーライティングが重要な理由とは!?
〇〇する方法、〇〇のやり方、〇〇とは!?、ノウハウを伝える方法でコンテンツを作る時のポピュラーな型です。
例えばTwitterのフォロワーを伸ばす方法みたいなノウハウが学べるコンテンツは非常に人気ですね。みんなノウハウは大好きです。
まとめ・キュレーション型
おすすめツール5選
おすすめネットビジネスランキング
まとめ、〇〇選、ランキング、こういったコンテンツの作り方をキュレーションなんていったりします。
沢山あって分からない時にまとめたり、ランキングを付けることで選択肢が明確になり価値が生まれます。
体験談・ストーリー型
3ヶ月で月収10万円を達成した時の話
借金地獄からV字復活した私の物語
ノウハウやキュレーションは機能的な価値が高いのですが、体験談やストーリーは感情的価値が伝えやすいです。
また体験談やストーリーはコンテンツの中でも読まれやすい傾向にあります。
SNSで何となく他人のストーリーを覗き見てしまった経験はありませんか?
トレンド型
最近フリーランス・個人事業主を賑わしているのがインボイス制度。
こういったトレンド要素にある内容をコンテンツ化をするのは、上手くやれば爆発的にアクセスを集めることができます。
ただし自分の参入していないジャンルや関係のないことには手を出せないでおきましょう。
作ったコンテンツの反応を見る(PDCAを回す)
コンテンツを作ったら終わりではありません。
反応を見て修正&改善を繰り返していくのが大事です。PDCAサイクルを回していきましょう。
アナリティクスを見る
YouTube、Twitter、Instagramなどのメディアではアナリティクスという分析できる機能があります。
アナリティクスをみると悪い点や改善点が見えてくるので、次回のコンテンツ制作に活かしましょう。
悪い結果が出ても落ち込まず
自分の作ったコンテンツの評価が悪かったら落ち込みますよね。
ただコンテンツビジネスをやっていく以上コンテンツ制作の日々となります。
悪い数字だったとしてもその数字を冷静に受け止めて機械的な判断で改善する。
そんなマインドセットが重要です。最初から良質なコンテンツは作れないので数をこなしていきましょう。