インスタグラムのキャプションの書き方とハッシュタグの選定方法
■キャプションの書き方
キャプションとは投稿の説明文です。
主な書き方としては①~④を順番書いていきましょう。
ちなみに②、③と毎回使うハッシュタグに関してはテンプレート化してもいいので、メモ帳などに貼り付けておいてください。
ではそれぞれ説明していきます。
①投稿の内容を記載
フィード投稿やリール投稿でしっかりと内容を記載しているのに、キャプションでも書く必要あるの?と思うかもしれません。
最近のインスタグラムはキャプションに書いてあることも検索に引っかかる様になっているので、ここも手を抜かずに投稿の詳細を書いていきましょう。
②活動の想いを記載
・活動を始めた理由
・活動の想い
・アカウントのコンセプト
などを書いていきましょう。
どんな価値観を持っているのか?感情に訴えることができるのでフォローにも繋がりやすいです。
実績、権威系、価値観をしっかりとアピールしてください。
③プロフィールへ誘導する
インスタグラムのインサイトを見ると分かりますが、プロフィールのアクセス数というモノがあり投稿からプロフに誘導できることは重要です。
フォローにも繋がります。
また公式LINEで特典やプレゼントを用意している場合はキャプションに詳細を書いておきましょう。
プロフィールに誘導する際は「見て欲しい」と書くだけでなく、アカウントIDを記載してワンクリックで移動できる様に配置しましょう。
④ハッシュタグ
・スモールタグ:5000~50000件
・ミドルタグ:50000~150000件
・ビッグタグ:150000以上
この様にハッシュタグによってボリュームが違います。
ビッグタグで表示させるとアクセスは集めやすいのですが、ライバルも多いので新規アカウントレベルでは、ほぼ表示されません。
なので、スモール、ミドル、ビッグとバランスよく入れていきましょう。
■ハッシュタグの数
ハッシュタグの数は公式から発表されているものだと3~5個がよいと言われています。
実際はもっと入れることができ最大で15個までは入れても問題ありません。
なので10~15個くらいは毎回入れるといいでしょう。
ただし、ハッシュタグを20個、30個といれるとスパムとなる可能性もありますので入れ過ぎは注意しましょう。
結局のところハッシュタグの数を調整したとしても根本的な対策にはならないので、質の高い投稿に注力した方が効果的だと思います。
■ジャンル認知
インスタグラムにはジャンル認知という考えがあります。
例えば、インスタ集客に関する情報発信をしているのなら
#インスタ集客
#インスタ集客ノウハウ
#SNS集客
といったハッシュタグを毎回使っていくことで、このアカウントは「インスタ集客」に関連すると判断してもらえる様になります。
この様にアカウントのテーマとなるハッシュタグを毎回使いジャンル認知を狙っていきましょう。